country market in Ebetsu(カントリーマーケット)開催のお知らせ

カントリーマーケット( 第2回 )延期のお知らせ

9月6日の胆振東部地震の影響で、今回の開催は急遽延期となりました。皆様方にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

日時:2018年9月9日(日)10:00~15:30 延期です

場所:江別市都市と農村の交流センター「えみくる」体育館

江別市美原1445番地

電話:えみくる代表   011-384-0285

入場料:100円(高校生以下無料)

主催:Sweet  onion  辻 090-2873-7751

お願い:上履き、スリッパをお持ちください

同時開催 江北まちづくり会では 胆振東部地震の影響で停電中だったために

急遽ピザ釜でのピザ販売の中止、その他も中止となりました。

 

大麻夏祭りで、野菜の販売(7.21)

 

始まる時間が午後2時過ぎなので、ちょっと待ち時間ががかったのですが、好天に恵まれましたので、沢山のお客さんが訪問してくれました。今回は酪農学園大学の学生さんも参加してくれましたので、一層にぎやかになりましたね。

和田議員さんも気を使って、野菜を購入してくれました。

若い人たちが参加することで、平均年齢が相当下がりました。

ひまわり迷路・ピザ祭りを開催しました。

ピザ窯4台フル活動して、100枚のピザ作りに奮闘しました。

米沢レンガさんのピザ窯も2台、当会のピザ窯2台使いました。幸い思ったほど気温が上がらず、また風も強くなって気温的には問題なく、助かりました。助っ人に大いに助けられました。

中ではピザの受付、カット、生地作り、トッピングすべて酪農学園大学の学生さんが参加してくれました。ありがたいことです。

酪農学園大学の卒業生が4人のお子様と一緒に訪問してくれました。

外では当会が野菜の販売、その他とうきびをゆでて販売、焼きそばや、野菜の販売、管内でも岩見沢のパンの販売がありました。

 

第29回江別市やきもの市

7月14日、15日の両日にわたり、江別市コミセン前でやきもの市が開催され、私達江北まちづくり会では江別の野菜や、ベーコンを販売しました。今年は酪農学園大学の学生さんたちも参加しましたので、にぎやかな販売体験をしました。

江別野菜で料理教室開催しました(6.17)

6月17日(日)10時から「えみくる」にて、小林みさき先生を講師に約20名集まり、パエリア、トマトのチーズ焼き、野菜のゼリー寄せ、食べる甘酒、パウンドケーキなどを作って楽しく食事をしました。

 

 

地方再生は自らの手で

最近読んでいる本で、おもしろいものがあったので紹介します。

日本経済新聞社編「やさしい行動経済学」(日本ビジネス文庫)2017.12

「第5章 希望の役割を科学する」はとても示唆を与えてくれます。東京大学教授弦田有史さんは労働経済学の先生ですが、2005年に東京大学では「希望学」という学問を始めたそうです。全国の20~59歳の方へのアンケート調査(あなたは将来に対する「希望(将来実現してほしいこと・実現させたいこと)」によると2006年78%ある、2011年70%に低下、2014年54%まで下がっていたそうです。この数値はアメリカ93%、イギリス87%、オーストラリア89%、ドイツ97%、中国93%、韓国87%だそうで、日本がダントツに低い数値です。

また20~39歳までの人を対象にした調査「将来の自分の生活・仕事に希望があるか」では、07年55%がある、2013年35%まで低下しています。若者たちが将来に希望を持てなくなっているとしたらそれは大きな問題ですが、その原因としては簡単には言えませんが、時間、教育、健康、仕事などが紹介されています。

さらに人々とのつながり(ネットワーク)、挫折の経験、無駄を恐れぬ気持ち、野心、少年期の信頼のされ方、震災時の被害の大きさによる差も紹介されています。

ちょっとイントロ話が長くなりましたが、「地方再生は自らの手で」という部分を紹介します。地域が様々な現場において災害や人口減少、さらには高齢化の波の中で衰退したりしていますが、「希望に棚ぼたはない、誰かが希望を与えてくれるのを待っているだけでは、地域に希望は生まれません。希望は試行錯誤を積み重ねながら自分たちの手で作っていくものなのです」と。そして3つのポイントを指摘しています。

第1はローカル・アイデンティティ(地域らしさ)をみ磨き続けること。第2は地域の内外を越えて多様なネットワークを築くこと。そして第3は多様なニーズや力を持つ住民の間で対話を積み重ねること。だそうです。今まで自分たちが考えてやろうとしてきたことではありますが、基本に忠実に、そして地道に運動を継続していくことですね。

最後にこの本で指摘しているのは希望活動人口と言って、「地域の将来に希望があると公言し、その実現に向けて行動をしている人たちが大切で、こういう人たちが世代を超えて、性別を超えて増加していくことが地域の希望を広げる。」と結んでいます。(工藤)

 

 

第11回江北ふれあい祭りは初めてえみくるで開催

子供たちのダンスは皆さん大喜びですね。

会場の外では新型消防車の展示がされていましたし、パトカーも展示されていました。

アイムファインではピザを提供。寒い中頑張りましたが、暖房器具を持ってきていただいたので、大助かりです。

新年あけましておめでとうございます。

                 江北まちづくり会 会長 萩原一弥

平成30年を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。 昨年は4月1日から開設されました「江別市都市と農村の交流館 えみくる」の指定管理団体として私たちの「江北まちづくり会」が管理をはじめ9か月経過して、新年を迎えることができました。

おかげさまで、来訪者数は26700人(延べ人数)を超えました。1年の予想人数を30000人としておりましたので、予定を超えるの来訪者数となっております。これもひとえに江別市民や近隣市町村の皆様そして江北地域の農家方々のご支援によるものと感謝申し上げます。

また、えみくる職員の皆様や役員の皆様の頑張りによる部分や、新しい企画の実施など日ごろの努力にも支えられましたが、今後も職員・役員一同引き続き努力してまいりますので、ご支援・ご鞭撻いただけますように、よろしくお願い申し上げます。

 今年度はさらに2月18日(日)には第11回の「江北ふれあいまつり」が開催されますが、今年からは開催場所は北光小学校から「えみくる」に変更されて、初めて開催される予定です。。北光小学校とは異なり、多少スペースなどの問題はありますが、現在開催に向けて準備を始めております。皆様どうぞご期待ください。