私たちは何故ピザ窯を製造・販売するのか

江北まちづくり会ではその活動資金が不足していて、若干の基金捻出のために独自の活動を行っています。ベーコン造りはその第1弾ですが、第2弾としてピザ窯の製造・販売を1昨年から開始しています。

なぜピザ窯かということですが、江別市はレンガ造りに適する粘土が産出されることから昔からレンガや土管の生産が盛んでした。また、江別市の農業は小麦生産がとくに有名です。はるゆたかという品種については、小麦が片岡さんという農家さんによって初冬まきという手法が確立されて全国的に有名な産地として確立されました。また、江別市の野菜の中でブロッコリーの生産地としても有名です。

また、江別市は酪農も盛んで、町村牧場を中心にチーズなどの乳製品の生産が行われていますし、私たちもベーコンの生産をしています。これらの農産物・畜産物はいずれもピザの素材として利用できます。

ところで、最近は「食と健康」についての関心が高く、江別市においても「食と健康」は今後の江別市としても取り組むべき「キーワード」となっています。私たちはこれらの考え方を具体的に広げていくにあたって、忘れられていることが気になっていました。食も健康も日々の努力が必要で、特に食についてはおふくろの味が忘れられて、「袋」の味になってきて、より簡便で、時短な料理の味に慣れてしまっていることに危機感を持っています。「食は文化」であることを考えると、食の時間の大切さについてよくよく考えていかなければならないと考えています。

ゆっくりとした時間の中で食を提供して、さらに家族団らんを楽しむ。普段忙しい毎日を過ごさざるを得ない現在の事情は理解しておりますが、毎日の生活の中で、「食生活を改善する」助けになることを一つでもできないだろうか。その一つの運動が、ピザ窯の製造・販売です。

ピザ窯の製造については少し説明が必要です。基本的にはレンガは米沢レンガさんのレンガを安く仕入れています。天板は私たちが土管をカットしています。ピザを載せる耐熱版も私たちが製造しています。土台は少しでも安くするためにブロックを使っています。このようにして販売価格も2万円以下と、ほかの市販のものよりもかなり安く提供しています。基本的に人件費はいただいていません、ボランティアな活動が基本です。

ピザ生地を作って、トッピングして、ピザを焼く、決してすぐには食べられないけど、家族みんなで協力して、楽しいひと時を過ごす。そんな光景を想像しながら、ピザ窯を販売したいのです。ピザ窯が江別市内のあちこちのご家庭に設置されて、さすが江別市はレンガの街だ、そしてそのレンガを使ってピザを焼く。一見すると外国の食文化であるけれども、その素材は江別市の農家さんたちや付加価値型農業のためにが日々努力をして生産している生産物が使われる。地産地消を基本をした産業が成立することが私たちの願いでもあります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

今年のベーコン販売について

2017年度は4月5日、酪農学園大学の入学式に合わせて、大学生協に販売しました。次回は5月23日販売をめどに話を進めます。

今年はふれあいの里の直売所が新しく、再開します(5月13日)ので、それに合わせてそちらに少し販売(10個程度)できるように計画中です。また、江別市「エブリ」でも販売(10個程度)を計画中です。江別市民の方々に直接販売できるようになればいいですね。ご期待ください。